2020年末から世界的に流行した新型コロナウイルス感染症により、自宅にいながらモノの売り買いができるネット商取引はますます活発になっていくことが予想できます。
このパンデミックによる経済の影響は、2008年のリーマン・ショック、2011年の東日本大震災を上回るような深刻なものとなり続けています。とくに大きなダメージを受けたのは、旅行業や観光業、飲食業、イベント業など、人々が外にでかけてくれないとお金にならないビジネスでしょう。
実際に売上が激減して資金繰りに苦しんでいる事業主の方や、職を失ってしまった人が増えました。こうした出来事を契機に、新たにネット通販を始める店舗や、第2・第3の収入経路を確保するべくネットビジネスに挑戦している人が増えている印象です。
最近になってネットビジネスは中小零細企業や個人など、資金力が潤沢でない(つまりお金がない)人々にも広く門戸が開かれていて、正しい知識を持って戦略を立て、愚直に実行すれば確実に結果が出るフィールドになったからです。

1,収入が増える

最初から大儲け、というバラ色のシナリオはあり得ませんが、ほとんどの人にとって副業をはじめるきっかけは、「もっとお金を」ということだろう。
そう、副業は収入アップのためにするものです。 でも収入アップは頭を使って計画して、身体を使って実行した努力の成果で、遊ぶことに頭を使うのは楽しいことですが、 頭を使って遊んだ結果として収入が増えるなんて、こんなに楽しいことはないでしょう。これがまさしく副業の理想的な姿。 増えた収入の副物産=心の余裕は、副業の大きなメリットになります。

2,経験値が上がる

計画を自分で立てて実際にやってみる。やったことを検証して、上手くいかなかった点を修正して、再びトライする。世間でいう「PDCA サイクル」だ。
副業では一つひとつの仕事はさほど大きくないケースがほとんどだが、仕事の1から10までを何度も体験することで、社会人としての経験値は確実に上がる。 授業料を支払うのではなく、収入という返済不要の奨学金をもらいながらスキルを上げられることも、副業のメリットなのだ。 また経営判断の経験蓄積は、社会人として大きな収穫になります。

3,世界が広がる

勤務先にも取引先にも、自分の勤務先の常識が世間の常識だと勘違いしている人は必ずいるだろう。
面白いことに、一度頭が固まると、転職しても新しい職場の常識を世間の常識と思い込んでしまう残念な人もいる。本当に困ったものだ。
副業で切磋琢磨しつつ、職場とその周囲では会えなかった人々との交流のおかげで、閉鎖された思考から解放される。
いろいろな考え方や行動パターンを間近に見ることで、世界に対するアプローチは間違いなくよい方向へ向かうことを保証する。
収入増や経験値アップも悪くないが、最大のメリットは副業に取り組むことで世界が広がり、自身がダイバーシティになっていくことだ。

STEP,1 本業の就業規則を確認する

今所属している会社や団体の就業規則をチェックして、副業ができるか否か確認しよう。
わからないことは担当部署に聞いてみる。禁止されていても法的な拘束力はないが、機密漏洩などを起こさないよう細心の注意が必要です。

STEP,2 できることや やりたいことを考える

まずは自分のスキルを冷静に洗い出そう。「こんなこと・・・」と思うような仕事でも、意外と需要があるかもしれない。 今のライフスタイルで、どのくらいの時間を副業にあてられるかも併せて考え、本業に支障がない形で「できること」と「やりたいこと」を検討しましょう。

STEP,3 副業に必要なものと情報を集める

副業をはじめるまでに必要な資格や許認可があれば、資料を取り寄せたり関係書籍を読むなど、準備をはじめる。 副業の内容と目標に応じて、まずは範囲を広げて情報を集める。取引先は安全か、詳しい知り合いに聞いてみたり、業界団体に問い合わせる等、自分の足で情報を集めよう。

STEP,4 目標を立てる

はじめようと決めた副業の内容にもよるが、集まった情報と自分の技量を判断して目標を立てよう。
目標は、稼ぎたい金額、平日の夜や週末にどのくらい副業に時間を割けられるかにもよるだろう。 それでも、はじめにロードマップと最終目標を決めることは大切です。目標の中に売上目標や予算も組み込むことを忘れずに。

STEP,5 副業に必要なものをそろえる

必要ならば資格を取ったり、関係各所に申請書類を提出する。仕入れや周辺機器など、副業に必要な道具や環境もそろえる。

クリエイティブ系

未経験者にハードルが高いという点では、ビジネススキル系と双璧をなす。 しかし、ネットで募集しているものであれば、経験がなくても参入できる可能性もあるだろう。 ただし、こうした仕事のギャラは安い傾向にあり、さらに事前に金額が決まっていないところに行けることもあり、 おいしいものを食べるチャンスもある。何よりも自分の作品を不特定多数に見てもらえることが嬉しい限りだ。

例えば…

ウェブデザインやイラストレーターは、自分のペースでできる副業だ。 カメラマンやライターは門戸は広いけれど、常に結果を出さないと仕事は継続的にこない。ユーチューバーで一発勝負も魅力的だ。

関連する技術に加え、オリジナリティーが求められる。大量生産はできない業種なので、自分の時間以上の仕事はできない。 社交性が重要で、いつも連絡をとれるようにしておくように心掛けたい。

ビジネススキル系

誰もができることではないので、比較的競争相手が少ない副業だ。 こうした副業ができる環境にあることの幸運に加え、知識・技術を身につけた自分自身の努力や、よい腕を持った自分のセンスをそれ以上に褒めてあげよう。
これはプラチナチケットである。どちらも力量が高けらば仕事も収入も増えるが、自分の持つ時間以上に稼げないという面もある。

例えば…

助っ人型はプログラミング・通訳・楽器演奏など。パイロット免許を活かしたスーパー宅配サービスもある。 講師型はピアノ教師・語学教師・家庭教師など。ビジネスパーソン向けのセミナーに携わる講師は、この両方の面がある。

関連する技術に加え、オリジナリティーが求められる。大量生産はできない業種なので、自分の時間以上の仕事はできない。 社交性が重要で、いつも連絡をとれるようにしておくように心掛けたい。

代行系

時間がない人やスキルがない人、友人や恋人が、自分の好きな分野でサービスを提供する副業だ。 世の中の困っているたくさんの人を助けることで、感謝とギャラを一度にもらえる、ウィンウィンの仕事といえる。
ただし発展性は乏しく、収益を上げるためには仕事を選ぶか、人を雇用する必要が生じる可能性がある。仕事が単発なので、 雇ったスタッフに独立されてお客様が奪われてしまう可能性は低い。

例えば…

単に行列に並ぶような難易度がゼロの仕事から、ゲームのステージを上げたり、一日シェフのような高い能力を期待されるものまで千差万別だ。 ベビーシッターや結婚式に友人として参加するような仕事もある。

それぞれの仕事は単発だが、代行の看板を揚げることで、口コミで仕事を増やしていける可能性がある。 ただし参入障壁がほぼゼロ。守備範囲を増やす努力や広告活動が重要になってくる。

物販系

モノの売買は誰もが考えるビジネスで、参入のハードルはほぼゼロである。 基本精神である「安く買って、高く売る」は誰もが理解している鉄則だが、プロの商社マンでさえ赤字を出して降格、ということもあるので、 油断大敵だ。仕入価格と引渡しまでのコスト(輸送費や保険・各種申請費用など)の合計が原価であるが、慣れるまでは原価の計算にもひと苦労するはず。 経験を重ねるうちに慣れてくるが、慣れたあとも慎重になることが大切だ。

例えば…

ネットオークションやフリマサイトを使う、あるいはせどりの形態をとる中古品売買は、ポピュラーな副業である。 まっとうな仕入れが必要な新品の販売の副業例は少ないが、代理権や独占販売権を獲得しているケースもある。

飲料を扱うのであれば、販売免許や製造免許が必要。食品なら食中毒に気をつける必要もあり、意外に大変。できるだけ在庫を持たないようにすることがおすすめ。

シェアビジネス系

モノを販売するのではなく、空間や時間を貸す副業は開業のハードルが高いと思われるかもしれない。 しかし面白いことに、自分の物件を持っていてはじめる例よりも、自前の物件はないけれど、物件を借りて空間ビジネスをはじめることの方が多いようだ。 これはハングリー度の違いかもしれない。コロナ過でひと段落しているものの、一般的になったシェアビジネスである民泊。 規制暖和の傾向があるが、完全な自由化とはなっていない。法令には日頃から注意を向けておこう。

例えば…

所有せずに借りれる、という新しいタイプのサービスともいえるが、ホテルやレンタカーも広い意味でのシェアビジネスだ。 自家用車を見ず知らずの他人に貸すなんて、少し前なら考えられないような副業もある。

トラブルの多くはキャンセルや過失による破損。シェアビジネスは市場が急速に拡大したこともあり、法律が追いついていない部分もある。 トラブルを避けつつ、気持ちよく使ってもらう工夫が必要だ。

社会参加系

テレビ番組で募集している観覧案内屋エキストラはギャラなしだが、登録したサイトから参加すると交通費が出ることも。 金額よりも有名人に会いたい、雰囲気を味わいたいという人にはおすすめだ。社会調査や覆面調査は、門戸が広い副業のようだが、 高い社交性が期待されない代わりに、自分の意見をしっかり伝えることを要求されることもある。 もちろん、そのためには発注側の期待を確実に汲み取る理解力も必要になってくる。

例えば…

参加のハードルが低い収録番組の参加やエキストラなら憧れの芸能人に会えるかもしれない。 覆面調査や社会調査は、企業や研究所が行うマーケティングのサンプルとして参加することになる。手軽なアンケートもあるのでチェックを。

空いた時間に手軽にできることが魅力だが、単発のアルバイトに近く、発展性が低い副業である。 多くのサイトに登録しておけば参加できるチャンスは増えるが、小遣い稼ぎの域を出ることは稀だ。

地方貢献系

東京や大きな都市にしか住んだことがなければ想像しづらいが、地方、その中でも小さな自治体は、 人口の減少やそれに伴う産業の衰退への対策が大きな課題となっている。簡単に言えば町おこしを手伝う、あるいリーダーとなって引っ張る人材の確保は切実な問題なのだ。
転職という形で人材募集をしているケースのほか、現在の勤務先を辞めず、副業として支援してほしいというニーズは増加している。いずれの形も、高いスキルが要求される。

例えば…

直接自治体と契約することもあるが、週末だけ訪問して農家を営むという純粋な副業も生まれている。 また、こうした副業をきっかけに、移住するという選択肢もあり得る。何をするにせよ、その土地を好きになることが重要だ。

都会育ちの人間が独力で農家にはなれない。現地の人々からさまざまな支援を受ける必要がある。 町おこしのスタッフは、社会人としての高い能力と経験が必須だ。社交性や寛容性も求められる。

役立つ資格について質問されることが多々あります。一般論から言えば、資格や免許は主に国や自治体からの許可制だ。 そして、役に立つのは取得が難しいものばかりで、その資格があれば副業でなくとも、本業でも食べていける。
実践的なものが多いといわれる民間の資格はどうだろうか。例外も多いが、民間資格は物品の販売促進や顧客の囲い込みが主な目的だ。 そうではない資格や免許(学歴も)は、就職試験を受けるためのチケットにすぎない。資格や免許がなくてもできる仕事なら、 わざわざ副業のために大変な思いをして資格を取得する必要はないということだ。
副業で弁護士をやろうといったことを考えない限り、副業のスタートに資格や免許が必要とわかれば、ほとんどの場合は何とかなる。
取得が難しい資格が必要ならば、必要な部分だけをアウトソーシングすることもできるし、資格を持っている人と一緒に副業をはじめるという手もある。 お金と時間をかけて資格が必要な副業をはじめても、年期の入ったプロにはかなわないだろう。

副業からはじめて生業にすることができれば、こんなに素晴らしいことはありません。 せっかく副業をするならば、目標を高く設定するべきです。でもここでは敢えて「会社を辞めない」ことを強調したいと思います。 よほどのブラック企業でもない限り、会社勤めはメリットがたくさんあります。健康保険や厚生年金保険などの社会保険は、 働く人々の控除に加え、会社が多くを負担しています。その中ででも労災保険は勤務先が全額負担しています。 会社を辞めてから気づく人が多いのですが、フリーになると交通費もバカになりません。定期券の支給もないのでチャージがどんどん減っていきます。
会社を辞めると、多くのコストを会社が負担してくれていたことに気づかされます。 フリーになった後、サラリーマン時代と同じ生活水準を維持するためには3倍の収入が必要と言われています。 社会保険や旅費交通費、電話代、打ち合わせに関わる飲食費から文房具代に至るまでをすべて自己負担することを考えると、 3倍というのは妥当な数字だと思います。

かつて人類は食べることにすべての時間を費やしていました。社会が分業制になると余暇という概念がでてきますが、 すべての人が余暇を楽しむようになるのは、比較的最近のことです。余暇は現代人に与えられた特権です。 スポーツや趣味で余暇を充実させることは、人生にとってプラスです。趣味の1つに副業を加えることで、 本当にやりたかったことを経験してみたり、経営者の感覚を養うこともできるでしょう。趣味と実益をかねることができるのです。

趣味で食べていくことのハードルの高さをおわかりであれば、会社を辞めてはいけません。 趣味としての副業を楽しんで、ついでに収入アップを目指して下さい。

■ 健康保険の保障が手厚い
会社で加入する健康保険は、会社が半分負担していますが、フリーになると、保険料が全額自己負担の国民健康保険に加入することになります。 医療費はどちらも同額ですが、健康保険のほうが健康診断などの保障が手厚いです。

■ 厚生年金保険は支給額が多い 国民全員が加入することになっている国民皆保険。フリーでも会社勤めでも加入が義務です。 会社勤めの場合は、これに加えて厚生年金保険に加入することが一般的で、年金の支給額がかなり変わってきます。

■ 失業しても安心の雇用保険 雇用保険は失業保険の正式な名称です。給与額と加入期間に応じて、失業した際に一定額が支給されます。

すでに存在するビジネスを副業にするのもいいですが、副業の醍醐味の1つは、新しい事業を創り出すことだと思います。
新しい事業には夢があります。
メディアに取り上げられることもあるでしょうし、確率はものすごく低いですが、上場を狙えるかもしれません。 既存のビジネスでも、やり方を変えたり、価格破壊を起こすのであれば、立派な新規事業です。いずれのパターンも、「早すぎず、遅すぎず」が重要です。 世の中には、今すぐ変える必要がないものや、変えることで混乱を招くものがあります。流れにさからって変えようとすると、思うように変えられません 。これは早すぎるという証拠です。流れが変わるタイミングをうまくとらえることで、労力が少なくて済んだという話もよく耳にします。
フランスにビアジェという制度があります。住んでいる不動産を担保にして、毎月年金を受け取る契約をするというシステムです。
ビアジェの歴史はローマ時代にまでさかのぼるらしいのですが、フランスではビアジェ自体が法制化されています。
以前、このサービスを日本に持ち込もうと考えていたのですが、時期尚早で話がまったく進みませんでした。
現代の日本ではビアジェとはやや形が異なりますが、リバース・モーゲージをビジネス化した人は、立派なイノベーターということになります。

■ 生の情報でタイミングを狙う
アイデアが早すぎるか遅いのかということは、少し調べればわかることです。 ググるだけでなく、実際に足を運んだり電話をかけて調べましょう。ネットにある情報はほんの一部、生の情報には敵いません。

■ 自力の調査でカンを磨く
小さくはじめる副業の利点は、コストがかからないことです。企業であれば人件費が発生する調査や試験も、自分でやればタダです。 調べてみてダメならあきらめればいいのです。このプロセスも今後の財産になります。

■ 情報収集は冷静に
信頼できるブレーンがいれば、アドバイスをもらえます。早すぎるのか、いいタイミングなのかは、紙一重。 たくさんのアドバイスや情報を元に、後悔しない判断をしましょう。

副業をはじめようと思いたって、いきなり海外のお客様を開拓して輸出をしようと考える人は少数派です。 逆によく知らない外国の相手から買った品物を輸入して、国内で販売するというもの同様です。 本業などで海外との取引に慣れているであればともかく、ハードルが高い領域の仕事です。

さて、いつかはトライしたい海外取引ですが、改めて重視したいのはニュースソースとしての海外情報です。 例えば海外ではじまる新サービスの情報をキャッチできれば、その仕事を日本で展開できるかもしれません。 面白い商品を販売している製造メーカーとうまく交渉すれば、日本での代理店になれるかもしれません。 こんな話をすると「外国語がわからない自分には関係ないや」という反応をする方がいますが、そんなことはありません。 海外在住の日本人のウェブサイトやブログでも情報は掴めるし、海外ニュースを集めている日本語のサイトだって、面白い話に出会うことができます。

まずはできるところから情報を集めることをおすすめします。ちなみにこうした情報を活かすことが苦手な場合が多いです。 得意であればそうして情報は外に出さずに自分で商売をはじめるであろうからです。たたまに手を出しても文章を書く程度で、 商品の売買や新しいサービスを展開するということはおそらくできないでしょう。チャンスはこちらにあります。

輸入と輸出のどちらが楽だと思いますか?一般論ではありますが、売上金を確実に入手できるのであれば、輸出のほうが手間が少ないのです。 個人輸入と違い、副業で輸入をすれば、のように輸入関税や消費税などの税金、通関費用に港や空港からの配達料など、 もろもろの費用も仕入れコストに入れる必要があるからです。

■ おススメはネット銀行
輸入取引の支払いは、いくつかのネット銀行が海外送金サービスを提供していることもあり、一昔前と比べて安くできるようになりました。 信頼できる相手であれば、ネット銀行の海外送金サービスがおすすめです。

■ 初取引はカード払いで
一度支払ったお金は絶対に戻ってきません。初取引であれば、クレジットカードで支払うのもアリです。 商品が届かない、壊れていたというトラブルの場合、カード会社と交渉して支払いを止められることもあります。

■ 薄利を狙うか、在庫リスクを覚悟
海外のショッピンサイトから仕入れて販売するという取引は、あまり利益が出ません。 ただし大量に買えば、思わぬ割引を得られることもあります。在庫のリスクはありますが、大量に買うなら交渉してみましょう。

新たに事業をはじめるとき、バラ色のシナリオ通りにいくことは絶対にない、ということを肝に銘じてください。
なぜなら、新しいことをはじめるときはいろいろな落とし穴、つまり障害が必ずと言っていいほど行く手を阻むからです。
想定した場所にある落とし穴は、たいして怖くはありません。この種の落とし穴は、今までの経験や知識で埋めることができるはずです。
しかし、初めて通る道の落とし穴は、予算がつかないこともあります。特に副業の内容が本業とはまったく違う場合、 事前に落とし穴の位置を完全に把握することは難しいでしょう。輸入販売を副業ではじめる例を考えてみましょう。 海外で面白いモノを見つけて輸入販売しようと思っても、そのアイテムを輸入するには免許や許可が必要だったり、 そもそも輸入が禁止されているということもあり得ます。海外から個人的に購入する程度であれば、輸入関税の支払いを免れるケースがあります。 しかし輸入の頻度や数量が増えると、輸入関税・消費税・内国税(酒税などが相当)を請求されることになります。 自分で使うものではない薬品の輸入は、薬事法によって制限されています。
こうしたことは輸入の経験者なら常識ですが、これから輸入をはじめようという方にとっては、想定外の落とし穴かもしれません。

未知の落とし穴に気づくためには、何よりも下調べが肝心です。また、経験者に教えてもらうことも必要です。新たな事業を継続していくために、 いろいろなリスクを想定することがポイントです。こうして経験を多く積んでいけば、落とし穴の法則のようなものが見えてくるはずです。 次の副業のステップに進むときや、さらに新たに別の事業をはじめるとき、こうした嗅覚を持つことは大きな財産になります。

■ リスクをゼロにすることはできない
リスクをゼロにすることはできません。仮にそのような状況があったとしても 、常に今やっていることの見直しと情報にアンテナを張りましょう。つまりアップデートの継続が必要ということです。
■ 想定できることは起こり得る
「そんなことは起こるはずがない」という人がいますが、なぜそう言えるのでしょう? このフレーズを連発する人に限って、何かあったときに「想定外でした」を乱発します。
■ はじめから突っ走らない
事業展開においてスタートダッシュは欠かせませんが、副業となると話は違ってきます。 利益を全取りすることは、全責任が自分にあるということです。ときには慎重さも大事です。

副業のスタートアップ時は、ほとんどの場合が自分ひとりだけだと思います。 幸いにして知恵袋のような方があなたを後押ししてくれていても、基本的には、すべての問題は自分ひとりで解決していくことになります。
自分を磨くとは「識」を貯めていく為です。貯めていくのは知識だけではありません。常識も必要です。自分の知らないことに出くわしたときには、 周囲の識者に頼ることもあります。
世の中、やはり「識」が多いほうがなにかと有利です。瞬間、瞬間で判断を迫られるときは識者でなく、 どこでも持ち運べるポータブルな「識」、つまり知識と常識が強い味方になるということです。 とはいっても事業に関わることを全部わかっている、という人はいません。ゆっくりとその域に達することができるように、 「識」をあわてずに貯め込んでください。「識」の吸収に終点はありませんし、合格・不合格もありません。 ここでいう「識」は、必ずしも直接副業に関わることだけでなく、もっと幅広いものです。何が役に立つかわかりません。貪欲に「識」を自分のものにしていきましょう。

ところで「SWOT 分析」をご存じでしょうか。
この本のテーマに沿って説明すると、副業の内部環境と外部環境を整理するということです。 さらにわかりやすく言えば、自分の強みと弱み(内部環境)、副業で行っている事業を取り囲む環境(外部環境)を理解するということです。 これは自分を知るということではなく、副業に対して冷静に向き合うために必ず役に立ちます。副業をはじめるときにはもちろんのこと、 内部や外部環境の変化があったときにも、副業の分析をすることをおすすめします。この手法は個人を分析するものではなく、あくまでも事業分析だということもお忘れなく。

■ その道の先輩方とのつながりをつくる
自分の知識・見識を補ってくれる知恵袋的な方との面識を増やしてください。一方通行で教わる知恵袋的な方との面識を増やしてください。 一方通行で教わるだけというのは学生時代まで。よい関係を維持することにも、注意を向けてください。

■ 小さな経験を積み上げていく
歴史や地理、音楽や絵画、またまたどこかへ行くときの道順など、どの知識も不要ということはありません。仕事の場でも話題が広い人は、 ないかと重宝されます。副業でついた知識が本業が本業に生きることは少なくありません。

■ SWOT分析をする
彼を知り己を知れば百戦殆うからず。中国の春秋・戦国時代の兵法書「孫子」にある言葉です。「強み」「弱み」「機会」「脅威」を整理することで、 副業をはじめる前に冷静な分析をするために役立ててください。

目の前の石橋は渡るためにかけられているのであって、叩いて壊すことが目的ではありません。細心の注意を払いながらも、ネガティブな発想を捨てることが大切なポイントです。それは、「慎重さ」を踏まえつつ、さらに「前向きに」進みましょうということです。
本業の職場で新しいアイデアを披露したとき、まずは否定から入るという上司や同僚は世の中にあふれています。それは「新しいことは面倒」「自分のポジションが狙われている」「邪魔したい」等々、ネガティブな発想が根底にあるのです。出てきたアイデアを実現するために、どんな問題を解決すればよいのか、という落とし穴を埋める発想とは大きく異なります。つまり落とし穴を探して埋めるということは、プロジェクトを進めるというポジティブな発想が源です。
世の中で日々誕生している無数の新サービスは、数年前から大流行しているハンディファンのように、その多くが、「普段の暮らしで困っていることを解決」「こんなものがあったら便利」といったことを実現するものです。「不便なことが当たり前」「昔からこうやっている」とネガティブに考えて思考を停止してしまえば、前に進むチャンスはありません。
副業をはじめるときだけでなく、新しいサービスを追加するとき、お客様の要望にこたえるとき。どんな場面でも目の前の問題をクリアしようと考えることが、副業を楽しく進めるための基本姿勢です。落とし穴を埋める課程をポジティブな発想からできるようになれば、問題解決のプロセスさえも楽しめるようになるはずです。

ポジティブな発想と柔軟な対応は頼もしいコンビです。この2つがあれば、フットワークも軽くなり行動力も上がります。お客様の意見や状況の変化に、前向きかつ柔軟に取り組みましょう。

■ 前向きであれ
あなたの前向きな気持ちをキープすることは副業には必要不可欠です。その気持ちで問題解決に向けた「落とし穴を埋めること」を楽しんでください。

■ まずは一歩を踏み出す
尻が軽いのはいただけません、腰は軽いに越したことはありません。思い立ったら自力で調べる、わからなかったら詳しい人に聞きに行く。 こうしたフットワークの軽さを惜しまず発揮してください。

■ 環境をカスタマイズできる
本業の仕事がつまらない理由の 1 つに、押しつけられたノルマがあろうかと思います。基本的にひとりで取り組む副業には、 うるさい上司や否定的な同僚はいません。そう考えるだけで前向きになれます。

現在ある商品やサービスのニーズが続くのは、せいぜい30年という説があります。 テレビ会議で事足りると知った今、通勤すらも不要になりつつあるなど、仕事をとりまく環境や世間の常識は絶えず変化します。 副業をはじめるときに30年という長い期間を意識する必要はありませんが、環境や常識の変化には敏感になっておかなくてはいけません。 現時点では適法なビジネスでも、ある時点から違法になったり、その逆のケースもあります。こうした劇的な変化を「パラダイムシフト」といいます。 パラダイムシフトが起きることを前提に、2つアドバイスさせていただきます。

1つ目。信頼できる筋から聞いたからといってそのニュースを鵜呑みにせず、かならずその裏づけをとるクセを身につけてください。 着眼点の優れた事業も、そのうちはほかの商品やサービスの出現によって、無用の長物になるはずです。

手軽にはじめられることが副業の利点です。その手軽な副業が、いつまでも続くことを前提にした過大な投資は避けることをおススメします。

2つ目。副業として社会活動に参加する限りは、どんなに小さな売上の事業でも、あなたは事業の責任者だということを忘れないでください。 法律の改正や取引ルールの変更は、知らなかったではすまされません。副業を続けていると、おのずと関連する情報や噂に接することになります。 正しい情報と新しい知識は、余分な支出と違法行為を防ぐために役立ちます。コンプライアンスを忘れずに。 どんなニュースソースも常に正しいということはありません 。常に正しいのは神様くらいです。いや、その神様でさえ、人類を創ったことが唯一のミス、というジョークがあるくらいです。 基本的にはすべてを自分で判断する個人事業主にとって、鵜呑みにする、盲信するということを避ける能力は必須です。

■ パラダイムシフトは起きる前提で
いつどんなパラダイムシフトが起きるかということは、誰にもわかりません。それがわかるなら、副業よりも証券売買で稼ぐべきです。 パラダイムシフトが起きることを前提としてください。

■ ニュースソースの選択は自己責任
ほとんどのニュースソースは、事実として伝えられますが、実はガセネタということもあります。たとえガセネタを掴まされたとしても、 その人物を非難するのはお門違いです。いくつかあるソースとして活用しましょう。

■ 法に触れなければOKではない
コンプライアンスを「法律を守ること」と思い込んでいる人がどれだけ多いか。コンプライアンスは法律だけでなく、 社会規範・常識や業界ルール、地域のきまりなどを含む、もっと大きな概念です。

副業に限らず、仕事上のファンには2種類あります。前項の続きのようですが、内部のファンと外部のファンです。
外部のファンとは仕事を出してくれたり、副業に必要なサービスを提供してくれるひいき筋の人たちです。

あなたの仕事の内容を気に入っている理由には「安い価格で売ってくれる」「納期が正確」「高い価格で仕事を出してくれる」といったことになります。でも条件がまったく同じ競争相手がいたら、どうでしょうか。間違いなく、人柄とか、普段からの付き合いといった要素が加味されます。これは仕事をしたことがあるなら、説明不要でしょう。
それでは内部のファンとはなんでしょうか。いくつかありますが、最も大事な内部のファンは家族です。「家族なんだから手伝ってもらって当たり前」という姿勢よりも、手伝ってもらえることを感謝すべきです。不在時に荷物を受け取ってもらったり、代わりに郵便局に行ってもらうといった小さなことでも、感謝の意を示してください。

情報提供者には、もしかすると本業で接している人もいるでしょう。外部のファンはわかりやすいです。かたや内部のファンが誰なのかというこは、知恵袋の方々はともかくとして、意外にわかりにくいものです。スポーツチーム同様、ファンにも熱狂度や貢献度に濃淡があります。その中でも特にプロスポーツチームでは、濃いファンを対象としたファン感謝デーを実施しますよね。副業をやるのであれば、内部のファンに対してもファン感謝デーを儲けてみてはいかがでしょうか。もちろんお金が入ってきてからでも遅くはありません。ファンの気持ちをつなぎとめておけば、間違いなく副業も進めやすくなります。

■ 仲間にもファンにする
アウトソースの方はビジネスパートナーに当たります。本業の同僚と同じように仲間として付き合うだけで、 よい関係が築けます。もちろん、雇っているという態度や上からのもの言いは厳禁です。

■ ファンは誰なのかを把握する
自分の副業を物理的・精神的に誰が手伝ってくれているのか。ファンをきちんと把握することは、副業を長続きさせるコツの 1 つです。 副業のことを知っている方だけでも大丈夫。知恵袋的存在とともに大事にしましょう。

■ 感謝は態度で表す
コンプライアンスを「法律を守ること」と思い込んでいる人がどれだけ多いか。コンプライアンスは法律だけでなく、 社会規範・常識や業界ルール、地域のきまりなどを含む、もっと大きな概念です。

副業をするのにあたってやってはいけないことがいくつかあります。判断基準はシンプルです。それは勤務先と商売敵になってはいけない、ということです。専門的な表現をすれば、利害関係をつくってはいけないということです。

勤務先での担当業務と同じことを副業で展開して露見した場合、言い訳は通じません。発覚すれば背任、あるいは解雇となり、退職金だってゼロになってしまう可能性もあります。心機一転、はじめた副業で、こんなに危ない橋を渡る必要はありません。

ただし会社に新規の仕事として提案したにも関わらず、却下された仕事を副業にした場合は、グレーでしょう。有能とは言い難い上司が却下、あるいはその上司が会社を説得できなかった仕事を副業にするのは、法律的にはセーフですが、露見した時点で会社はあなたを解雇する方向で動くでしょう。だから勤務先の仕事とバッティングする副業はやらないこと。勤務先を退職するまで、バッティングを避けるというルールを自分に課していただきたいと思います。

何らかの理由で、勤務先では実現できなかった仕事を知人の会社に紹介して、知人からもお客様からも感謝され、仕事を超えた人間関係を築いたという例もあります。それでも、その知人の会社から利益供与を受けていればアウトです。長い目で見れば、お金よりも人間関係の方が重要なことはご存知ですよね。お金は使えばなくなりますが、人間関係は使うことでさらに強固にもなります。

勤務先にも副業のネタは転がっています。重要な点は、まずは勤務先でその仕事を果たす努力をすることです。不幸なことに、提案を却下された場合、(勤務先には内緒で)お客様を助ければいいのです。すべての商形態で役立つかはわかりませんが、人間としてのバランスシートの内容は進歩します。

■ バレたらあなたが犯罪者に
勤務先とは絶対にコンペになってはいけません。発覚した場合は背任です。下手をすると犯罪者になるので、次の就職先を見つけることは難しいです。 こうした仕事を副業にしている例がありますが、絶対にやめましょう。

■ 上司に弱みは見せない
仮に上司との関係がよくても、真正面から「会社で断った仕事を知り合いの会社でフォローさせる」というのはやめておきましょう。 上司に弱みをみせるのは、昭和の時代ならまだしも、令和では致命傷になり得ます。

■ 実現するスキームを考える
会社とバッティングしないにせよ、リスキーです。やるのであれば、勤務先とバッティングしないようなスキームを考えてください。 また、この手の話は社内の友人にも極秘でいきましょう。



資産を「円」だけ持つのは危ない?

「国の借金(公的債務)は世界最悪レベル」
「少子高齢化のスピードも世界一」
「50年後には人口が現在の3分の2になる」

といった話を聞いたことがないでしょうか。
いずれも日本の経済力が低下し、「円」が安くなる圧力として働きます。もし、円安が進むとすれば、 大切な資産を「円」だけで持っているのは大きなリスクです。
好むと好まざるとにかかわらず、これからは外資にも分散して運用や投資をする時代がやってくるでしょう。
そうであれば、いまから外資投資に慣れておく方がいいですし、その入り口として FX はとてもおすすめなのです。

外貨貯金と比べて、手数料が安い

一般的に外貨貯金は1万ドルあたり片道約1万円で往復2万円。 FXなら1万ドルあたり片道300円(NTTスマートトレードの場合)で往復手数料とスプレッドコストを入れても1100円。1/18のコストでOK!

少ない資金でも効率よく稼げる

「レバレッジ」といって、FX会社に預けた証拠金の数倍から数百倍の取引ができます。少ない資金でも効率よく大きな取引ができるのです。

平日は24時間いつでも取引できる

FXは基本的に、平日24時間取引ができます。忙しい人でも夜中、1~2時間ほど暇を見つけてトレードできるのです。

投資対象の通貨ペアは限られている

株式では銘柄選びが重要ですが、FXでは主要通貨ペアはせいぜい10から20。毎日、チェックするのも簡単です。

通貨間の金利差であるスワップポイントもつく

金利の安い通貨を売り、金利の高い通貨を買っていると、スワップポイントといって、金利差の分がもらえます。

為替差益で儲ける商品

値上がりしそうな通貨を買って高くなったら売るFXとは(Foreign Exchange)の略で、正式には「外国為替証拠金取引」といいます。
証拠金といわれるお金をFX会社に預け、その会社を通して日本の通貨(円)と外国の通貨(ドルやユーロなど)、あるいは外国の通貨同士を売ったり買ったりする取引です。
たとえば、円とドルの組み合わせのケースで、もし100円で1ドルが110円になったとします。その時点で、ドルを売って決済すると10円の儲けになります。このように、値上がりしそうな通貨を買って、高くなったら売る(逆に、値下がりしそうな通貨を売って、安くなったら買い戻す。)これが、FXで儲ける基本です。

大負けしないルールを覚えよう

毎回「ストップ」を必ず入れる!
FXは、このように新しい投資のひとつとしていろいろなメリットがありますが、もちろん投資ですからリスクが伴います。「レバレッジ」が逆に働くと、損失も大きくなったりします。そこでオススメなのが、注文を出すとき一緒に、損切りのライン(仮注文)を設定する方法です。これを「ストップ・ロス・オーダー」、略して「ストップ」といいます。

●外国為替市場は、金融機関同士の相対取引です。
●世界の主要都市を結んで24時間取引は行われている。

●1ドルと交換するために必要な円が少なくなれば「円高」
●1ドルと交換するために必要な円が多くなれば「円安」

●外貨同士の組み合わせが苦手なら円をペア通貨に選ぼう
●最初から複数の通貨ペアチャートをチェックしよう

●FXの1回の取引は、エントリー→ポジション→エグジットという流れです。
●エントリーには「ロング」と「ショート」があります。

●FXの手法には大きく分けて4つあります。
●1回の取引の時間、狙いによって手法を決めましょう。

相場変動リスク

FXでもっともよく起こるリスクです。実際、短期間で相場が大きく動くことは珍しくありません。プロでも、読みがはずれ、負けることが必ずあります。むしろ、本物のプロは一定額の負けをあらかじめ想定しているといいます。

金利変動リスク

FXでは、為替差益のほかにスワップポイントで儲ける方法もあります。しかし、スワップポイントは状況によって変わるため、付かなくなったり、逆に負担しなければならないこともあります。

流動性リスク

市場の混乱で通貨の売買が一時的に難しくなり、その間に相場が大きく動いて損失が膨らんでしまうことも。アメリカ、日本、EUなど主要国の通貨であればそう心配いりませんが、それでも大地震や戦争などの際にはどうなるかわかりません。

信用リスク

取引しているFX会社が倒産したりすると、その会社に口座を開いている個人にも影響が及びます。現在、「信託保全」といって、信託銀行に証拠金の一部を、FX会社の資金とは分けて保管している会社もありますが、証拠金の全額が対象となっているとは限りません。

システムリスク

FXの取引は、インターネットを利用し、パソコンの画面上で行うのが主流ですが、FX会社が提供するシステムに不都合がないとはいえません。自分が使っているパソコンの調子がおかしくなったり、通信回路の事情でつながりにくくなったりすることも考えられるでしょう。

これまで副業の重要性、必要性さらには副業の中でもFXが稼げそう。良さそう。となんとなく思ってくれていたら嬉しいです。
逆に「自分でトレードするなんてできない」「難しそう」と感じた方もいると思います。
勿論、この世の中に空からお金が降ってくるなんて奇跡的なことは存在しませんし、それを待っていても人間は生きて行かなければならないので、生活する上でお金は絶対必要になります。
それでは、どう労力をかけず効率的にお金を稼ぐかということでオススメするのが FXの自動売買ツール「マネザップ」になります。

前述したように、FX(外国為替証拠金取引)はとても魅力的な商品です。大儲けする人も実際にいますが裁量トレードでずっと勝ち続けられる人はごくわずかです。
上がるか下がるか2者択一という点で言えばギャンブル色が強く一時的な大儲けで熱くなり、冷静な判断を失い、気づけば取り返しがつかなくなったという話もよく聞きます。最も重要なことは勝率であり、熱くならずにコツコツと積み重ねていくことが勝利の近道と言えるでしょう。
ではどう勝率を上げるのか? それは、緻密な情報収集や研究を重ね、自分なりのルールを見出すことです。
きちんとしたスキルや知識を持つ人だけが勝ち続けられるのです。
しかし、本業をやりながら、家事をしながらと日々忙しい生活の中で研究を続けられる人は実際中々いないのではないでしょうか?
そこであなたの代わりとなって、自動売買をしてくれるツールが、優秀なEAを搭載した「マネザップ」なのです。

FX自動売買は、裁量トレードで上手くいかなかった方たちからの人気が非常に高いです。実際にそれで成功して大きな利益をてにしている人も沢山います。自動売買であれば、裁量トレードで悩んでいた問題が簡単に解消できます。

裁量トレードでありがちな失敗は、深追いしすぎるという事ですが、自動売買の場合はそれがありません。決められた取引ルールに沿って機械的に取引を行うので、深追いせず失敗しないFX取引ができるのです。

FX取引で成功している取引方法を、ストラテジーを利用する事によってそっくりそのまま真似をする事ができます。ストラテジーには、プロのトレーダーがしている手法が組み込まれているので、誰でも簡単にプロトレーダーのように、上手に利益を狙ったFX取引ができるのです。

FXの相場は1日中動いています。FXでは寝ている間に取引のチャンスを逃している事がよくありますし、寝ている間に損失が膨らんでいる場合もあります。「寝ている間に多額の負債を抱えた」なんて事が起きてしまったら悔やんでも悔やみきれません。ストラテジーは24時間稼働しているので、会社に行っている時間、寝ている時間も売買のチャンスを逃しません。 更に、取引時間が裁量トレードのときよりも増えるので、トータルの収益があがる可能性や利益を軽減できる可能性が広がります。

裁量トレードの場合は、テクニカル分分析は必須になってきます。これが1番面倒で時間がかかりますし、分析を間違えると損失に繋がります。自動売買ではストラテジーに最初から取引ルールが組み込まれていて、売買シグナルに沿って取引が行われるので、テクニカル分析をしなくても上手なFX取引ができます。 何一つ分からない初心者の方でも多くの利益を手にする可能性があるのです。

分散投資は、数種類の通貨ペアで取引をしたり、為替差益と金利差益の両方で利益を狙うなどをしています。 分散投資は難しく、手間も掛かるので怠る方が多いです。分散投資を上手にできないと、1回の損失が大打撃になってしまいます。自動売買は、ストラテジーを数種類使用するだけで、誰でも簡単に分散投資ができます。そして分散投資をすることでリスクを減らすことができるのです。

ご紹介させて頂いた実績を見てもおわかり頂けるかと思いますが、マネザップは非常に優秀な自動売買ツールになっており、2018年、2019年は8割近い勝率を叩き出しております。勿論、勝率100%のシステムをご案内できれば言う事ないのですが、それは非現実的ですし、逆にそんな商品を販売している会社がありましたら注意してください。

前述したとおり、FXで利益を上げていく上で重要なことは勝率になります。8割という高勝率を維持しながら複利で回していくことができれば十分な結果をもたらしてくれることは言うまでもないでしょう。マネザップは皆さんにご安心して利用頂ける自動売買ツールになっていると確信しております。

毎月37万円の副収入が入ってくるようになったら、あなたの生活はゆとりあるものに変化するのではないでしょうか?

毎月130万円の収入が入ってくるようになったら、こんなコロナ渦でも安心して暮らせることでしょう。

もしこんな未来が待っていたらどうでしょうか?わくわくしてきませんか?

※150,000円のキャッシュバックは当社指定サービスのご契約+1週間のご利用と、ご感想の投稿+当社相談窓口のご利用の場合です。詳細はお問い合わせくださいませ。

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電話 ×
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FXのトレードを行うには原資が必要になりますが、クレジットカード決済で開始することにより手元の現金を使わずに運用していくことができます。
「マネザップ」が上手く機能していけば、クレジットカードの月々お支払い分をトレード益の中から賄うことも可能です。
また、キャッシュバックキャンペーンを利用して頂くことで更に初期投資に回せる金額を増やせますので、より高いトレード益を期待することもできます。
現状の生活に極力負担の出ないやり方で、初めて頂くことを我々はオススメしております。

運用を開始するにあたっては、FX取引で必要になってくるもので「VPS」と「証券口座」の2点をご用意頂きます。

※契約自体も書類のやり取りがございませんのでスマホがあればOK
※万が一の登録方法のマニュアルもご用意がございます

「VPS」仮想サーバー

バーチャルプライベートサーバー(Virtual Private Server)
従来では24時間PCを起動しておく必要がありましたが、 仮想サーバーとしてお部屋を用意しそちらにて運用と保管を行う為に必要となります。

「口座開設」取引用口座

為替取引専用の口座となります。
購入した通貨を置いておくことができ、通貨を売買する為の現金の預け入れや利益を払い戻しも可能となる。
又、お申し込みは、わずか5分あまりで完了し、早ければ30分ほどでトレードを始められます。

実際に利益をその手に受取るまではご不安もあるかと思いますし、 お一人で考えても解決できない事がほとんどだと思いますので、気になったら何なりと下記よりご相談くださいませ。

moneyzap(マネザップ)では皆さんに安心して取り組んで頂けるよう、専任のサポートチームを設けております。
数あるインターネットビジネスの中、moneyzap(マネザップ)は最も日々の作業を必要としないビジネスモデルになってはいますが、初めに口座開設やmoneyzap(マネザップ)の設置等、最低限必要な準備は必要になります。
インターネット用語が苦手な方や、パソコン、スマホ操作が苦手な方は是非、安心サポートをご利用下さい。
どんな質問にも丁寧にお答え致します。

※サポート内容に関しては選択コース毎に異なります。
※投資、資産運用に影響が出る内容に関するサポートは行っておりません。

あと何年かして振り返ったとき、今年がFXを始めたり再開したりする絶好のタイミングだったという日が来ることを私は確信しています。
いま、一歩を踏み出すかどうかを決めるのは、あなた自身です。
ぜひみなさんが、FXという新しい世界を知り、ご自分の未来のために上手に活用されることを願っています。
大変な時代ではありますが、あなたの生活に役立ちご家族やご友人と幸せに
過ごせますことを心より願っております。